2012/01/08

ラテアート

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昨日は朝からとても穏やかでした。
(正確には一昨日の夜からかな(^^)v)
時間が流れていくのを、陽の光が少しづつ傾いていくのを、
温かな気持ちで感じれました。

私がパソコン通信なるものを初めてから、
もう18年も経ってるんだ・・・と繋ぎ屋珈琲さんのところで、
つくづく痛感。そのころ、FBなんて想像もできませんでした。
子育てと、古いしきたりに翻弄された日々。windows3.1をくれた弟には感謝。あの時がなければ、今、FBなんてしていないと思う。今より、もっともっと未熟で若すぎて、無謀でまっすぐすぎた頃。

ほんの少し経験を重ねた今の私は、時々、人は車のように早くは走れない、パソコンのように、早く情報を処理できない。そんな当たり前のようなことを、忘れてしまうときがある。

一杯のカプチーノ、ほんの数分のラテアートに、真剣なまなざしが、とても心地いい。

私はやはりアナログな人間です(V)o¥o(V)


繋ぎ屋珈琲

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2012/01/04

原石

それは
違う形で
いつも傍になく
確かめられない
しっくりこなくて
満たされない痛み
何かと比べて
卑屈になり
心揺れて
寂しい

それを
この手の中で温めて
しかと握って

いつか
手が馴染んで

かけがえのないものにしていくんだよ
輝くものにしていくんだよ

みんなそうやって
笑ってるんだよ

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2011/12/18

来年の桜

友達のケアマネさんを、認知症の父の所へ案内した。

父が認知症になって、初めて会わせた友人。

私を娘だとも理解できない父との関係の中で、

三人で涙が出るほどおかしくて笑いあった時間になった。

介護士と、介護される人というだけの関係ではない、

とても曖昧で、どの形にも当てはまらないけれど、笑いあえた。

人はどんな状況にあっても、人と関わりながら、世界を作ってゆけるのですね。

父は余命六カ月を宣告されて、早くも一年過ぎました。

抗がん剤も手術も食事療法もしていません。

薬嫌い、病院嫌いだったから。 

あんなに動き回れる、笑えるほど元気。

この生命力は私に受け継がれているかしらん??


 お父さん、来年の桜、見ようね。


Fuji

熊本県  菊池渓谷 寄り添い生きる藤の木


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2011/12/05

わすれる


わすれるもの
いつかわすれるもの


また
感じるために
出会うために
大切にできるために


何度でもわすれる

紅葉の舞い散るように
あなたが
苦しむことなく
悲しむことなく


これからの冬を生き抜く
当たり前の営み
わすれる


風になり
光になり
色になり
形になり


またあなたの元に訪れる


うつくしきもの
いとしきもの
せつなきもの


めぐるめぐる


これからのあなたが
しっかり生きられますように
祈りに似た


いつか忘れられるほどに
愛されている

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2011/11/17

ゼロに届く・・・

 
 最近、水頭症の男性とお話をよくします。
 「生きるって事は、覚える事が多いです。僕はそれを片っ端から忘れて行くんですよ。 
 いつ、ゼロに追いつけますかね・・」  
 私もよく忘れます。でも、まだゼロには届きません・・・。

Kattpa


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2011/11/03

特別展『草原の王朝 契丹 - 美しき3人のプリンセス -』

 九州国立博物館に行ってまいりました。

 特別展『草原の王朝 契丹 - 美しき3人のプリンセス -』

 http://www.kittan.jp/fukuoka/

 契丹という広大な国で遊牧をなりわいとしたその文化。
 女性を大事にした高い文化。
 その頃、日本は平安時代頃になります。

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 三人のプリンセスに焦点を当てていましたが、
 この時代、遊牧民として、草原をかけぬけるように生き抜いた、
 三人の女性達の生きた証ともいえるような今回の展示。

 私が一番心をとらえて離さなかったのは、
  陳国公主・・・18歳の若さで亡くなったとの事ですが、
 ご主人と一緒のお墓の写真

 ぴったりと横に並んで、手を繋いでいるようにも見えました。
 その写真をいつまでも眺めていました。
 今になっては、このお二人の過程や心中ははかりしれないけれど、
 一緒くらいに亡くなられたのか、18歳でプリンセスが先か、はたまたご主人が先かは、
 わからないのだけども、埋葬を一緒にしたその事実は、思いや願いを感じました。

  http://www.kittan.jp/fukuoka/princess/

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 死者の手には琥珀握とゆう、手の中におさまるくらいの琥珀の飾りを握らせ、
 再生の願いを込めるのだそうです。

 私はこれを読んだ時、赤ちゃんは幸せを握って生まれてくる・・・
 と以前聞いた事を思い出しました。


 遊牧民族で過酷な自然との共存、病気やけが、紛争、明日をも知れない命。
 だからこそ、人と固く結びつき、相手の命を大切にし、生きる糧としていたのかもしれない。
 現世の絆も必ずや来世でも、とゆう願いでしょうか。

 ずっとずっと一緒にいたい。また巡り合いたい。離れたくない。


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 陳国公主の顔横から出土したとのことです。草原の風に揺れてどんな銀の音がしていたのでしょうか。

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 埋葬時には、マスクをつける習慣があったそうで・・・・黄金のマスク

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 装飾には、美しさはもちろん、すべて、祈りと願いが込められていたのでしょう。

 科学技術が発達し、この頃よりも安定した生活をしている現在の私達。
 人間関係が気薄になったと言われる現代。
 
 気薄になったのではなく、安定しすぎて感じる機会が、自覚する、表現する事が、
 少なくなっているだけかもしれません。

 ずっとずっと一緒にいたい。また巡り合いたい。離れたくない。幸せになりたい。


 時代や国が違っても、幸せを願う事、誰かを真剣に愛する事は、
 人の永遠のテーマですね。


 ※ 写真の使用は「九州国立博物館」から提供をうけました。


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2011/10/28

介護士のつぶやき 2

「おかげさまで、子供が無事退院したんです。」
送迎の合間をぬって、わざわざ報告に来てくれた。


男性の介護職員は、結婚する、または結婚を意識すると退職する人が多い。
仕事は好きで続けたいけれど、将来を考えると、家族を守れないと・・・。


彼はまだ三十代半ば、結婚してしばらくして、新しいデイサービスの所長を任せられ、
施設立ち上げから頑張っていた。
時同じくして生まれた子供さんが、先天性の重い心臓疾患があり、
入退院を繰り返していて、三か月前に大きな手術を受けたのでした。


仕事と家庭とに挟まれながら、この日を迎えられた心中ははかりしれない。


「一安心ですね」と声をかけた。


「はい。でも今度は嫁さんとお腹の赤ちゃんの番です」と彼は照れ笑いした。


「責任が益々重くなりますね」


「アハハ、でもこれが普通でしょ」


「うん、それで幸せでしょ?」


「はい! 幸せですね~」


と自信たっぷりの笑顔に、かっこいいな~と思いました。


守るべきものを守ろうとする責任の重さを、男の人は幸せにしていくんだな~と。


頑張れ旦那さん、お父さん。


頑張れ、男性介護職員。


幸せをたくさん、感じて下さい。

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