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2008/08/28

蝉の抜け殻

秋の肌触りのする風が吹いていた
時間待ちをしていた。
大きな椿の木があって
下を覗き込んだら
蝉の抜け殻が鈴なりになっていた
優しくなった陽射しに反射しながら
触れるとカサカサゆれて
夏への旅立ちの跡って感じがしていた

でもその中に少し色が濃く重たそうな抜け殻があった

それは抜け殻ではなかった
抜けきれなかった
蝉の骸だった
背中はばっかりと割れていたけれど
少し背がこんもりとでていたけれど
羽は出る事はなかった
そのままの姿で硬くぶら下がっていた

雨で冷えたのかな
力がなかったのかな
そんなことを思いながら

私の中の抜けきれなかった骸が
ゆらゆらと揺れた。

もうすぐ秋が来るよ
葉も落ちて
土へかえって

もうすぐ秋が来るよ
重さも硬さもなくなって

もういちど
夢みよう

あの空の

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2008/08/10

前世

前世
オーラとか前世とか、そんな事が流行り始めての昨今。
私もとある有名な方とお逢いできまして、
見ていただきました。

私の前世はずっと男だったらしいです。
今回初めて女に生まれた。
前世はお武家様。それも身分も高い方で、今でいう官僚だったようです。

だから、現世の私は女になりきれてなく、時々男が出てしまう。
なんでも自分でしてしまう。人に頼らない、人にお願いするなんてもっての他。
怖いのに怖いといわず、大変なのに大変といわず、全部自分で背負い込む。

前世とかオーラとか、そんなことはわからないけれど、
ただ・・・「人にもっと手伝ってもらっていいんですよ。一人でしなくてもいい
んですよ。できない・・・って言っていいんでよ。もっと甘えていいんですよ」
「私を手伝って・・・助けて・・・といわれるのは負担でなく、喜びの事でも
あるんですよ。」と言われたとき、ふわぁっと涙がこぼれた。

私・・・まだ甘え下手だったんだなぁ・・・。まだ手伝って・・・助けてを
十分に言えてなかったんだなぁと感じました。

現世で女の修行したら来世はいい女になるよ・・・と笑われて、
えっ? 今はいい女じゃないんのぉ〜(・_*)\ペチ

朱は魔よけ・・・鈴の音は神聖なものを呼び寄せるとか・・・
日田は豆田町 手作りのストラップ。
今日巡りあえた一品。

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2008/08/07

かなかな

また明け方と夕暮れになきだしたカナカナ

夏の初め頃と終わり頃の同じサイクルになった

そのうち やじろべえが傾くように季節はかわっていく

今日は立秋。

季節はめぐるのに

暑さに耐えて空を見上げています

ホームページの詩のタグ打ちをマイペースでやっています。

少しづつ詩集の更新。

帰宅すれば家の事をして寝るだけの生活の中の

少しの時間

そういえば以前はよく更新していたな・・・と以前のHPを見ながら思います。

何かを探すように言葉を綴っていたような・・・

いまと少し違う懐かしい私がそこにいました。

かなかな・・・少しは前進したのかな・・・そんなこと言ってるうちはまだかな

カナカナ

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