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2011/06/04

仕事とお母さん

介護の仕事に戻りたいと、
出産して退職されてた方が
面接に来られたのは、3週間前

二人の子供さんのお母さん30代前半。ひとりは小学2年と
もう一人は保育園児

家計的にも働かなくてはいけなくなり
ご主人と話しあった結果、
保育園代を払っても、働きたいと
働く事に決心されたようでした。

三週間の研修が終わり、
さあ、今日から、とゆう朝。
ちょっとお話が・・・・。

話しを聞いてみると、
育児と家事と仕事の両立が出来ないとの事でした。
家事と育児はご主人の協力が得られているのですが、
働けば、働くほど、
子供にももっと手や気持ちをかけてあげたい気持ちになり、
でも、疲れて出来ない自分が許せなくなったり
こんな気持ちで、命にかかわることもある、
介護の仕事をしていいものかと・・・
そんな気持ちの時、子供が甘えてくると、
突き放してしまったりと、
かなりの葛藤があり
耐えきれなくなったようでした。

働くお母さん
家事や育児に専念するお母さん

経済的な事もあるでしょう
取り巻く環境の問題もあるでしょう
理解してくれる人、助けてくれる人の有無もあるでしょう
各々にいろんなケースがあり
なんで私だけ・・・と思うほど
いろんな事を背負うかもしれません

でも、最後は、何の所為でもない、自分の気持ちで、決める事が大切かな。。。と思います。
こんな言葉にするのは簡単ですが、
この事がとても難しいのは、よくわかっているつもりです。

でも仕事の所為にして、育児を後悔し、育児の所為にして、仕事を後悔し、環境の所為にして、
育児と、仕事を後悔し、その負のスパイラルをどこかで断ち切らないと、
すべてを後悔してしまうからです。

すべての生き物は、与えられた環境で、精いっぱい生きて、子孫を残そうとします。
アスファルトの割れ目から、花咲くタンポポや土筆
大きな木に宿り木して、陽の光を浴びようとしたり
遺伝子さえ変えて、環境に適応しようとし、
無から有を生み出します

無から有を生み出すのは女性の得意技です。
命を生み出すくらいですから(*^^)v

お母さん、もう苦しまないで。
笑っていてください。

大切な子供達が一番願う事・・・お母さん、笑って。

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