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2011/09/11

夏の終わり

途方に暮れる空に

紅い風が渡る

白い雲が染めつくされて

遠く微かな星の輝きを見つけた


いつか終わっていく事に

いつも変わっていく事に

傷つかないように

綺麗な言い訳を探しては

言い聞かせていた


求めていたのは

いつだって

微かでも

くもりのない白さと

永久の輝きと


それさえあれば

どんな事があっても強くいられると


月日や何かの所為にして

忘れたわけじゃない

あきらめきれない微かな輝き


倒れそうな傾きに

不安定なバランスを足して

今日も終わっていくのです

終わればすべてよしですか


それでも

我がままに紅い夕焼けを

夜が優しく包み込んでゆく


微かな星の輝き

まだそこにある

せつないほど遠く


Hiroyukiyuuhi



 











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